皆さん、こんにちは!
お久しぶりです。
何も書く事がなくなって随分とご無沙汰しておりました。
すみません。。。
唐突ですが、外人はブリッジが上手く出来ないと言われてますが、カネックも上手くないですね。
カネックはカール・ゴッチ仕込みの原爆固めを得意にしていた時期がありましたが、雑誌などに掲載された写真を見ると完璧なブリッジを魅せていますね。
ですが、カネックが原爆固めを決めている映像が82.2.14(トレオ)カネックvsドン・コルレオーネ戦の1試合だけあるのですが、それを観る限り…頭を少し斜め横に傾けてバックドロップにいく体勢からブリッジを決めている感じのちょっと中途半端なブリッジなんですよね。
この試合だけ流れでそうなったのかな?と思ったのですが、83.5.15(後楽園)IWGP公式戦、前田明vsカネックの試合映像でもカネックが前田に原爆固めを仕掛けたシーンがあるのです。
ここでもカネックは頭を斜め横に傾けて後方に投げて、ブリッジは失敗してました。
また、84.9.21(アレナ・メヒコ)カネックvsシェン・カラスの試合映像では中盤にジャパニーズ・レッグロール・クラッチ・ホールドを決めるシーンがあるのですが、その時のブリッジがまた酷くて、いったん背中と頭を地面につけてから立て直してブリッジを作り決めるという。。。
このようにカネックの素晴らしい完璧なビバな原爆固めは残念ながら幻想だった可能性が高いです。
かくいうカール・ゴッチのブリッジもベタ足式のブリッジであり、佐山聡のようなつま先立ちの見事なブリッジには程遠いですよね。
オーエン・ハートのブリッジは綺麗でしたが、なんか軽かったですよね。
やはり外人にはブリッジの文化が無いのかもわかりませんね。