■1983.7.10(エル・トレオ) カネック&ペロ・アグアヨvsアンドレ・ザ・ジャイアント&ルイス・マリスカル戦にて、カネックがアンドレに単独でトペ・スイシーダを決める。
アンドレがトペを喰らったのは同年の1月にカネック&アグアヨのダブル・トペスイシーダを喰らったのに続き、この試合でカネックから単独で喰らったのみのはずなので、アンドレもまた猪木&前田同様にトペ・スイシーダを喰らった事があるのは生涯で1回のみ(ダブル・トペを合わせて2回)だけではないのでしょうか。
世界のビッグ・ボス、世界の大巨人がリング下でのたうちまわり、リング上からカネックがロープに飛んで突っ込んで来るのをしらじらしく待って受けるという…実に味深いシーンですよねぇ!!
当ブログにて何度も書いてますが、アンドレはカネックに対してサービス精神が物凄いですよね。
メキシコ、並びにUWAを大事なマーケットとして重宝していたのか?
はたまた79年春の新日に来日した際に一緒になってカネックを知って、カネックの練習好き&努力家&実力を認めていたのか…?
それともカネックのその実力とは裏腹な新日のひどい扱いっぷりにその不遇さに同情していたのか…?
それを一度でいいからアンドレ本人にインタビュ
ーや自伝の片隅にちょこっとでも語ってほしかったなぁ。