■1984.9.30(エル・トレオ)、UWA世界ヘビー級選手権試合、vsスタン・ハンセン戦では、2本目をハンセンにトペ・スイシーダを決めてリングアウト勝ちを収めるという。
あの時代は完全決着がなかなか難しくて、リングアウト勝ちというのはちょっとした結構な良い結果でしたからね。
あくまで3本のうちの1本であって決勝ラウンドで奪ったわけではありませんが、しかも2カ月前に蔵前で馬場に完全フォール負けを喫したハンセンとはいえ、それでもあの時代のハンセンにリングアウト勝ちを収めたというのは紛れもなく快挙ですよね。
しかも最後は負けたり引き分けるわけでなく、反則勝ちという不透明決着ながらもあの時代のハンセンに勝って王座を防衛するわけですからネ…たいしたものですよネ!!