☆カネックの知られざる不穏試合①

さて今回は我らがカネックの不穏試合をあげていきたいと思います。


ちなみにカネックの不穏試合ってほとんど語られてないですよね。


カネックにまつわる不穏試合系で公の場的に語られてるのって、81.12.8、蔵前での初代タイガーマスクとの一戦でブック破り的な事をしたくらいですよね。


ですが、長年に渡って収集しまくったカネックの映像をひとつひとつ観てきたなかで、試合の途中や試合の一部で不穏になった試合や、掲載された雑誌にて不穏試合と化した感じの試合を紹介させて頂きますね。


今回紹介させて頂くのは、



【★】1982年11月19日(金)、神奈川・横浜文化体育館(開幕戦)
第6試合
▽タッグマッチ、30分1本勝負
◯カネック&ペロ・アグアヨ(カネック=アグアヨのセントーン→カネックのセントーン➡️片エビ固め、14分12秒=星野)木村健吾&星野勘太郎



に、なります。



この試合は第3回MSGタッグ・リーグ戦シリーズの開幕戦、横浜文化体育館で起きた試合になるのですが、


試合の10分をちょっとを経過したあたりでカネックと星野がちょっとしたパンチ合戦みたいになったあたりで少し不穏な雰囲気と化します。


試合はそのまま何事もなく進み、最後はカネックがリフトアップ気味で投げた星野に対してアグアヨのセントーン&カネックのセントーンと、セントーン2連発で圧殺して終わるのですが、


試合直後に今度はアグアヨと星野がちょっと小競り合あったかと思ったら、星野がカネックに対してなにやら吠えながら向かってゆき、対峙しながら執拗に言い合ってはまわりの木村健やブラック・キャット、ミスター高橋がなだめなて押し問答が少し続くもなんとか収まります。


やはり試合途中のパンチ合戦で感情的になっちゃったのでしょうかね。


そんな喧嘩腰で、かつ鼻っ柱が強い雰囲気の星野に対してちょっとたじろぐカネックの姿が印象的です。


この当事のカネックはまさに全盛期のピーク中のピークと言っても差し支えがない時期ですし、対する星野は生涯前座的な選手で、外人のなかでも位がおちる外人選手の噛ませ犬的な立ち位置なわけですからね。


後にライガーに喧嘩を仕掛けては、いっときの期間やり合い、関係者やファンの間で 【 星野 勘太郎 最強説 】をまことしやかに流したのは、この試合から7年も後の1989年の話しですからね。


そんな時代背景が頭にこびりついてる当事からプロレス小僧の自分には、82年の時の星野に対して、ちょっとビビりたじろぐように位負けしているカネックの姿に違和感を感じぜずにはいられないのが偽らざる本音でした。