★1983年7月31日、エル・トレオ・デ・クアトロ・カミノス
▽時間無制限3本勝負
□ハルク・ホーガン&グラン浜田(2-1)カネック&ペロ・アグアヨ■
①ホーガン(アックス・ボンバー➡️リングアウト勝ち、5分42秒)カネック
②アグアヨ(プランチャ➡️体固め、3分35秒)浜田
③ホーガン(カネックがフライング・ネックブリーカー・ドロップを決めた際にレフェリーに接触➡️反則勝ち、2分16秒)カネック
【※】IWGPを制覇したばかりのホーガンをメヒコ初招聘して実現した一戦。
ちなみにホーガンはこの試合の1週間後に再メヒコ入りしてカネックと一騎打ちを行う予定も、メヒコ嫌いのホーガンが一方的にキャンセルし、幻の一戦に終わりました。
この約束を果たすべく翌年に再メヒコ入りしてカネックの挑戦を受けてシングル戦を行い引き分けましたが。
試合はカネックがホーガンとの力比べからのブリッジを展開したり、ホーガンのアックス・ボンバーを交わしたカネックのフライング・ネックブリーカー・ドロップがレフェリーに誤爆してカネックの反則負け。
この試合を報じた当時の週プロは斬新でした。
ホーガンの剛腕ににねじ伏せられてるカネックのトップ写真は今でも超お気に入りショットです。
個人的にカネックの赤のマスク&コスチュームはこの試合のが最高峰だと思ってます。
プエブラ製の赤旧ラメ、金ふちどり、頬の模様がククルカン内向きで赤ラメのショートタイツ&赤ラメ仕様のロングタイツ&金の膝当て&シューズという出で立ちでした。
場外の土で?少し汚れた感じのカネックの赤ラメのマスクが深みがあっていぶし銀的にカッコ良いのが印象的でした。