★『メヒコの帝王』カネックの魔豹なる記録達。

こんにちは。ここでは自分が子供の頃から大好きなルチャ・ドール カネックの偉大さや記録的な事をつづらせて頂きたいと思います。よろしくお願い申し上げます!

☆カネック年表 1989年

★1月1日、トレオにてTNTを挑戦者に迎え撃ち、UWA世界ヘビー級王座の防衛に成功。

★1月29日、トレオにて新鋭コナン・エル・バルバロを挑戦者に迎え撃ち、UWA世界ヘビー級王座の防衛に成功。

★4月30日、2度目のメヒコ入りとなるベイダーと抗争が再び。

★5月7日、トレオにてベイダーとシングル再戦し、死闘の末に引き分ける。

★8月13日、トレオにてコナンを再び挑戦者に迎え撃ち、UWA世界ヘビー級王座を防衛に成功。

★11月12日、3度目のメヒコ入りとなるベイダーとの3度目のシングル戦にて敗れ王座陥落。

★12月、メヒコ初襲来となるスティーブ・アームストロング&トレーシー・スモザースとコンビ結成。

☆カネック年表 1988年

★1月、P・アグアヨ相手にUWA世界ヘビー級王座防衛に成功。

★3月4日、アグアヨに敗れUWA世界ヘビー級王座から転落。

★5月5日、トレオにてアグアヨの持つUWA世界ヘビー級王座に挑戦し、王座奪回に成功。第19代新王者となる。

★5月24日〜6月26日、新日の'88IWGPチャンピオン・シリーズに参加し、13度目の来日を果たす。

★同時期、今回もテレビマッチには1回も恵まれず。同シリーズではシングルで小林邦、G高野、越中にフォール負けを喫する。

★10月7日〜10月27日、新日の闘魂シリーズに参加し、14度目の来日を果たす。これが新日最後の来日となる。

★同時期、同シリーズでのフォール負けはシングルでの猪木、マシン戦。

★同時期よりマスクのメーカーがフリア製中心になる。

★11月20日、メヒコ初襲来となるB・ベイダーを迎え撃つ。

★11月27日、ベイダーとノンタイトル戦で一騎打ちし、反則ながら勝利し、メヒコの砦を死守する。

★12月下旬、メヒコ初襲来となるTNTとの前哨戦のタッグ戦でフォール負けを喫する。

☆カネック年表 1987年

★1月2日〜2月5日、新日からニューイヤー・ダッシュ'87に参加し、12度目の来日を果たす。

★1月12日、桐生にてテレビ戦にて新鋭の武藤にも敗れる。

★月、フィッシュマン&サングレ・チカナとのトリオでUWA6人タッグ王座決定戦に挑むも決勝で敗れ敗退。

★10月25日、トレオでのトレオ10周年大会にてティニエブラスの挑戦を受け、反則ながら勝利し王座防衛に成功。

☆カネック年表 1986年

★1月、コバルデ2号を引き連れ、元盟友のアグアヨとの抗争が再勃発。

★1月30日、ドス・カラスに敗れUWA世界ヘビー級王者を転落。

★4月11日〜5月1日、新日のビッグ・ファイター・シリーズに参加し、11度目の来日を果たす。

★同時期、このシリーズもテレビ出場機会に1回も恵まれずも、影で越中と抗争を展開する。

★8月17日、フィッシュマンとのコンビで、新日からメヒコ入りした藤波&木村健と対戦し、引き分ける。

★8月24日、UWAのフローレス氏に恨みを持つWWAの旗揚げ戦に参戦するも、説得され踏みとどまりUWAへ出戻る。

★12月21日、トレオでドス・カラスの持つUWA世界ヘビー級王座に挑戦し、王座奪回に成功。第17代新王者となる。

☆カネック年表 1985年

★1月27日、トレオにてドスと初のタッグを組み、S・ハンセン&B・フェースと対戦し、ストレート勝利し、正式に初のリンピオ転向。

★2月、ドス&ベラと現・前・元UWA世界ヘビー級王者トリオを結成する。

★2月中旬、元盟友のアグアヨとの抗争が勃発。連日、血みどろの争いを展開する。

★3月3日、D・キッドの来日中止に伴い、急遽、アグアヨとのシングル戦が実現(結果はフィッシュマンの乱入により反則勝ち)。

★3月31日、トレオにてドスとの最強コンビで、キッドの代わりとなるエリック・エンブリー&ダン・グレアーと対戦(詳細は不明)。

★4月30日、ナウカルパンにてスコルピオに反則負けを喫し、王座転落する。これはカネックが日本に長期遠征するための剥奪と思われる。

★5月10日〜6月13日、IWGPWWFチャンピオン・シリーズに参加し、9度目の来日を果たす。

★同時期、トーナメント公式戦にてアンドレと対戦し、良いところなくあっさり敗退。

★6月中旬、日本遠征中にUWA参戦を果たしたマスカラスとタッグやトリオを組む。

★6月30日、トレオにてスコルピオの持つUWA世界ヘビー級王座に挑戦し、見事に奪回。第15代新王者になるとともにルード再転向。

★7月初旬、ルードとして再始動。
コバルデ2号と組み始める。

★9月8日、インクレディブル・マッチでマスカラス&アグアヨvsカネック&ビジャノⅢが実現。

★9月15日、トレオにてノンタイトル戦にてマスカラスとの一騎打ちが実現し、年間最優秀試合に選ばれる好試合を展開するもアグアヨの乱入にて反則負けとなる。

★9月22日、メキシコ大地震にてB・ブロディのメヒコ遠征がキャンセルになり、マスカラス&カネックvsブロディ&アグアヨが幻のカードになる。

★9月26日、メキシコ大地震で一時興行中止もこの日から復帰。

★11月15日〜12月12日、新日初参加となるドス・カラスとのコンビで新日のIWGPタッグ・リーグ戦シリーズに参戦し、10度目の来日を果たす。

★同時期、藤波&木村健、猪木&坂口、ナガサキポーゴ、ブロディ&スヌーカ、マードック&スーパースター、ヒギンス&バーバリアンらと連闘を展開するもまたも白星配給係りとなる。

☆カネック年表 1984年

★1月15日、7度目のメヒコ入りしたアンドレ6人タッグで対戦し、2度目のボディ・スラム投げに成功。

★2月12日、トレオにてF・フローレス氏のプロモーター生活50年祝い大会にてアンドレとメヒコ初のシングル戦を行い、アームホイップやショルダースルー、更には3度目となるボディ・スラムで投げ、反則ながらストレート勝ちする。

★2月19日、トレオにてブッチャーとタッグで対戦し、ボディ・スラムでぶん投げる(結果や詳細は不明)。

★4月15日、トレオにてドスの持つUWA世界ヘビー級王座に挑戦し、初の2フォール負けを喫する。

★6月9日、アパトラコにてドス・UWA世界ヘビー級王座に再挑戦し反則負けを喫する。

★6月24日、トレオにて3たびドス のUWA世界ヘビー級王座に挑戦し、見事に王座奪回し、第13代新王者になる(この試合からベルトが新調される)。

★6月29日〜8月2日、新日のサマー・ファイト・シリーズに参加し、8度目の来日を果たす。

★同時期、寺西、木戸、藤波、長州、小林邦、マツダコブラ木村健、谷津らと続々とシングル戦を展開する。

★8月2〜8月10日、新日のパキスタン遠征にも参加し、藤波、長州、小林邦、木村健にフォール負けを喫するような散々な結果を残す。

★9月2日、トレオにて2度目のメヒコ入りとなるH・ホーガンの持つWWF世界ヘビー級王座に挑戦し、一度はリングアウト勝ちを宣告されるも両者反則の引き分けに終わる。

★9月21日、敵地のアレナ・メヒコに乗り込みエースのシェン・カラスを相手に防衛戦を行い、引き分けて退ける。

★9月30日、2度目のメヒコ入りとなるS・ハンセンを挑戦者に迎え撃ち、反則ながら2-1で勝利し王座防衛に成功。

★11月、B型肝炎で離脱中のP・アグアヨが本格復帰し、最強コンビが復活。

★同時期、アグアヨ&EMLLのサタニコと最凶トリオを結成し、ブッチャーと6人タッグで対戦し、ブレーン・バスターで投げ、トペを見舞いリングアウト勝ちで1本獲る。

★11月24日、トレオにてS・アルコンの挑戦を退け王座防衛に成功。なお、内容は大凡戦となる。

★12月16日、バッドニュース・アレンを迎え撃ち、2フォールにて勝利し、王座防衛に成功。

☆カネック年表 1983年

★1月、メヒコ入りしたアンドレと過去最高の抗争、カネック&アグアヨが仕掛け不穏試合を展開する。

★1月中旬、アンドレ組との再戦にてアンドレを初めてボディ・スラムにてぶん投げる。

★1月、ドス・カラスと3戦タイトル戦を行い、退ける。

★2月下旬、新たなパートナーのアグアヨの盟友フィッシュマンとトリオを本格的に組むようになる。

★4月、82年10月からメヒコ入りしていた平田淳二の挑戦を退け、王座防衛に成功。

★5月1日、トレオにて日本を失踪した藤波の挑戦を受け、トペがレフェリーに誤爆し反則負けにて王座転落。

★5月6日〜6月2日、新日の第1回IWGP決勝リーグ戦シリーズに参加し、7度目の来日を果たす。

★同時期、公式戦にてアンドレ、ホーガン、猪木、カーン、前田、R木村、スタッド、ワンツらに完敗を喫し、白星配給係りと称され、ルチャ・ファンをおおいに失望させる。

★6月12日、トレオにて藤波の持つUWA世界ヘビー級王座に挑戦し、反則ながら勝利し、王座奪回。第10代新王者となる。


★7月初旬、6度目のメヒコ入りしたアンドレとタッグで対戦し、初の単独のトペ・スイシーダを炸裂させ、反則ながらストレート勝利する。

★7月31日、IWGPを制覇したH・ホーガンを初招待し、タッグでメヒコ初対戦し、反則負けを喫する。翌週にホーガンとの一騎打ちが予定されながらもホーガンがキャンセルし未遂に終わる。

★10月、ギャラアップを要求し折り合わず、UWAを脱退しかけ、王座を剥奪されるかのようにE・ベラに破れ王座転落する。