★1988年11月27日、エル・トレオ・デ・クアトロ・カミノス
▽ノンタイトル戦、時間無制限3本勝負
□カネック(2-1)ビッグバン・ベイダー■
①ベイダー(ビッグバン・クラッシュ➡️体固め、5分0秒)カネック
②カネック(ニール・キック➡️逆さ押さえ込み、?分?秒)ベイダー
③カネック(レフェリー暴行➡️反則勝ち、?分?秒)ベイダー
【※】新日経由で待望のメヒコ初来襲したビッグバン・ベイダーと最終戦でカネックと一騎打ちした試合となります。
奇しくもカネックはこの1988年秋が新日最後の来日となりましたね。
試合はベイダーがラッシュをかけてビッグバン・クラッシュで1本目を獲るも、2本目はカネックが逆さ押さえ込みでフォール勝ち。
メヒコ初のフォール・ポイントを許したベイダーが激昂して荒れ狂い反則ながらカネックが勝利するという。
カネックはおそらくこの試合くらいでプエブラ製のマスクが終焉します。
数々の戦歴を彩った象徴の鮮やかなマスクが終わりを告げたの悲しかったですね。
フリア製に定着してからは違和感が拭えないし、なんか劣化した感じがして悲しかったです。
そしてまたベイダーは、数々の最強外人を迎撃したカネックの最後の最強外人になりましたね。
ベイダーはキャリアが浅かったから世代的に違うようなイメージがしますが、2人の年齢差は全く離れていないんですよね。
カネックが1つ年上なんですね。