★『メヒコの帝王』カネックの魔豹なる記録達。

こんにちは。ここでは自分が子供の頃から大好きなルチャ・ドール カネックの偉大さや記録的な事をつづらせて頂きたいと思います。よろしくお願い申し上げます!

☆オレのメモリアルバウト映像 ベスト⑥〜⑩位

⑥1991年5月31日、大阪城ホール
ビッグバン・ベイダーvsスコット・ノートン《生撮影映像》

【※】この試合は一種のセメントマッチで有名ですね。試合は意地と意地がぶつかり合って最初からバッチバチな展開になるのですが、いったんはリングアウトノートンが勝つのですが、ベイダーがマスク脱いでマイクでノートンを挑発し呼び戻します。再戦がおっ始まるやすぐにベイダーはバックドロップでノートンの巨体を後頭部から真っ逆さまに叩き落としてはグッタリうなだれてグロッキー状態に。。。そんなノートンにツバまで吐いたりして!!起き上がったノートンが逆にベイダーを呼び戻して再再戦勃発?!というド迫力な展開を魅せてくれます。

 

⑦1981年4月3日、後楽園ホール
カネック&ダイナマイト・キッドvs木村健吾ジョージ高野《生撮影映像》

【※】オレがカネックを知ったのがこの試合の写真を掲載した雑誌なんですよ。オレが大好きな黄緑色の草ラメ&複雑な模様の豪華なマスクに不釣り合いなはみ出た浅黒い肌の顔に興味津々となってました。ちなみにカネックこの2カ月前にシンからUWA王座を奪取したばかりの来日で、このシン戦でも草ラメのマスクを被っててこのマスクはオレ的にレジェンドであります。そんなオレのカネック物語の初めの一歩と相成ったこの試合映像を入手した時は感慨深くてカネックの一挙手一投足に一喜一憂してました。試合はそれほど大した展開を魅せてないのですが、オレにとっては大事な大事なメモリアルバウトであり見るたびに想いがあふれちまいます。

 

⑧1985年12月5日、尼崎市体育館
藤波辰巳vsドス・カラス《ノーTV会場の市販映像》

【※】この試合はドスが初めて新日に参戦した思い出深いメモリアルマッチとなります!ドスが新日で藤波や木村、猪木&坂口と相対した時は本当に胸が高まりました!その'85IWGPタッグ・リーグ戦シリーズのなかでファン投票の夢の対決として行われた一戦なんですが、呆気にとられるほどの凡戦でした。それでもオレにとってはすべてが夢のなかであり、そしてまたドスのラウル・ロメロ製の赤サテンに黒ふちどり、目と口が金色のマスクに赤&イエローのタイツ姿にワックワクドッキドキがとまらない大切なメモリアルバウトと化している次第であります!

 

⑨1988年6月9日、桐生市体育館
ジャンボ鶴田谷津嘉章vsザ・ロード・ウォリアーズ《一部の地方だけで放送された当時映像》

【※】この88年はウォリアーズのピーク中のピーク期で、88年の来日はたったの一度、しかもたったの2試合だけに終わりました。この日は翌日の武道館大会でのタッグ王座統一戦の前哨戦であり、翌日タイトルを落とすことになるウォリアーズがフォール勝ちします。試合内容はそんな盛り上がらなかったのですが大好きなアニマルのペイントが黄緑のスパイダー模様に黒のふちどりが最高にカッコイイのがたまらないんです!ややシックなコスチュームも凄く良い!ウォリアーズのピンフォール勝ちという付加価値もあって大切なメモリアルバウトと化しております。

 

⑩1989年8月5日、愛知県体育館
▽日米ソ3カ国対抗戦
ビッグバン・ベイダーvsワッハ・エブロエフ《生撮影映像》

【※】この試合は現在は有名ですが、あまり語り継がれてない10年くらい前にオレが別ブログで熱弁してたのを見てた方がリンク貼って紹介してくれてたみたいで転載されて紹介されてました(笑)もう有名な試合なので省きますが、ベイダーが最初からあからさまな喧嘩を仕掛けてやりたい放題やりまくった超絶えげつない試合で、そんな試合にオレは退屈な心を燃え上がらせられいつしかベイダー狂と化しておりました。そんなベイダー記念日的なオレの大切なメモリアルバウトです。ちなみにオレはベイダーが覚醒したのは90.2.10ドームでのvsハンセン戦でなくこの試合だと思ってます。