★『メヒコの帝王』カネックの魔豹なる記録達。

こんにちは。ここでは自分が子供の頃から大好きなルチャ・ドール カネックの偉大さや記録的な事をつづらせて頂きたいと思います。よろしくお願い申し上げます!

☆オレのメモリアルバウト映像 ベスト①〜⑤位

①1990年6月12日、国際スポーツセンター
IWGPヘビー級選手権
ビッグバン・ベイダーvsスタン・ハンセン《生撮影映像》

【※】この試合は世間のすべてのアンチプロレスファンに贈りたい、一戦となります。4ヶ月前の東京ドームより凄い試合となり、セメントすれすれの意地と意地の、プライドのぶつかり合いとなった本当に本当に凄い一戦と化しました。ベイダーもピーク中のピークで、ハンセンはつい数日前に全日のリングでウィリアムスとゴーディにピンフォールで勝ち3冠王者として挑んでるのも付加価値。ベイダーがマスクを脱いで素顔になって闘う点も乙で本当に世間に誇りたいオレ的プロレス史上最高峰の超絶ベストバウトであります。

 

②1995年7月4日、青森市体育館

▽ベスト・オブ・ザ・スーパーJr.公式戦
ワイルド・ペガサスvs2代目ブラック・タイガー《生撮影映像的な市販映像》

【※】ペガサスvsエディの試合が究極のプロレスの完成品と言われたりしましたが、そんな幾度かのふたりの試合のなかでもこの一戦は絶品中の絶品です!もう本当にプロレス完成品の一言で超絶凄い試合であり、ぐうの音も出ないほどです。またブラック・タイガーのマスクが赤耳&赤紐でカッコ良く、コスチュームも最盛期なのも乙で大好きで何度も見入っております。

 

③1989年9月21日、横浜文化体育館
IWGPヘビー級選手権
ビッグバン・ベイダーvs橋本真也
《生撮影映像》

【※】この試合はふたりの幾度かの試合のなかでも一番迫力があってバッチバチな凄い一戦と化しました。橋本の完璧なジャーマンや危ないニールキックにベイダーはゴッツンゴッツンぶん殴りまくり体当たって行く。プロレスが冬の時代を迎えて再復興を目指し熱く闘っていた89年のさなかの忘れがたき超絶ベストバウトです。

 

1984年7月8日、後楽園ホール

長州力vsカネック《生撮影映像》

【※】3日前にカネックは藤波の王座に挑戦して凡退したばかりで、今度はノーTVの後楽園で長州とシングルをやり3分足らずで敗けてしまいます。されど外人が苦手な長州とカネックはスイングしまくっては内容の濃い攻防を展開します。カネックはハッスルして技を受けないはずの長州を攻めまくりフライング・ボディ・アタックまでかまします!最後はフライング・ネックブリーカー・ドロップをかわされ逆にリキ・ラリアットを喰らって短時間で破れてしまいますが、そのままマスク剥ぎに移行するのですがそのカメラアングルが最高の角度で収めてるんです。髪の毛と顔の輪郭丸出しのカネックに興奮してしまいます!そしてまた青シルク銀ふちどり、頬の模様がアギラとラメ模様のコスチューム姿にキュンキュン胸を焦がらせてしまいます!大切なメモリアルバウトです。

 

⑤1981年5月10日、後楽園ホール
▽MSG公式戦
スタン・ハンセンvsハルク・ホーガン《 生撮影映像》

【※】これもノーTVの後楽園大会で実現した伝説の一戦です。試合はハンセンは冷静でホーガンの方が意識過剰にピリピリしてセメントまがいの厳しい攻撃を繰り返します。ハンセンはちょっとひいて受けて立っている感じ。バッチバチな闘いも最後はホーガンのシリアスなイス攻撃を鉄柱に誤爆させてラリアット一閃して場外葬り。試合後も感情的になっているホーガンに対しハンセンの方から握手を求めます。
なんちゅう昭和プロレスの醍醐味が詰まりに詰まった至極のメモリアルバウトでした。