★『メヒコの帝王』カネックの魔豹なる記録達。

こんにちは。ここでは自分が子供の頃から大好きなルチャ・ドール カネックの偉大さや記録的な事をつづらせて頂きたいと思います。よろしくお願い申し上げます!

☆オンブレ・アギラのこぼれ話し

何回か前に書いたマスクの頬の模様のオンブレ・アギラですが、オンブレ・アギラの有名な試合を挙げときますね。


さも知られてるのは82年7月6日、大阪でのvsアントニオ猪木戦や翌々日の横須賀でのアントニオ猪木&ハルク・ホーガン&藤波辰巳vsアンドレ・ザ・ジャイアント&ディック・マードック&カネックの試合で使われた プエブラ製、緑(草)旧ラメ・金ふちどり、頬の模様=オンブレ・アギラ(内向き)ですね。


カネックは草ラメを好んでいるのか多期に渡り様々な頬の模様を用いてこの草ラメを被り続けてましたね。


そんな草ラメのなかでもこのオンブレ・アギラ(内向き)はどうしょうもなくカッコ悪かったですね。。。


模様がカラーに合ってなくて全く活きてないという。


あとは87年1月12日、桐生でのvs武藤敬司戦でのプエブラ製、金旧ラメ?レモンラメ?紫ふちどり、頬の模様=オンブレ・アギラ(外向き)もありましたね。


これもなかなかパッとしない残念なマスクでした。


豪華なコスチュームとは裏腹に
負け犬にふさわしいような哀愁ただようマスクに映ってしまいました。。。


'88 IWGPチャンピオン・シリーズでは6月19日、後楽園ホールでのvs小林邦昭戦ではプエブラ製、銅(新)ラメ、青ふちどり、頬の模様=オンブレ・アギラ(外向き)が使われました。


これはかなりカッコ良かったですね。


いぶし銀ならぬいぶし銅が光り輝いて単純にカッコ良いです。


ちなみにこの日はカネックの誕生日であり、しかも当初は越中詩郎&山田恵一vsカネック&ドクトル・ワグナーJr.というテレビ・マッチのカードとして組まれていたんですよ。


新日特有の当日のカード変更のトバッチリにあいテレビに出られなくなってしまいました。


あのシリーズもテレビ・マッチはゼロなんですね。


ただ同日のベイダーのインタビュー撮りの後ろに一瞬映りましたが。


あとは92年夏にW☆ingに上がってマスカラスとのシングル戦の数日後に大阪・万博お祭り広場でマスカラスとタッグ組んだ試合、ミル・マスカラス&カネックvsスーパー・インベーダー&サモアン・ウォリアーの試合ではケンドー製、赤(新)ラメ・黒ふちどり、頬の模様=オンブレ・アギラ(外向き)、ギザギザの部分が水色、三日月の部分が黄色のマスクは単純にカッコ良かったですね!


ケンドー製のマスクは下手くそでしょぼいんですが、この試合とマスカラス戦での赤(新)ラメ、金ふちどり、頬の模様=アギラ、階段の部分が黒はカッコいい作りでした。


実際手にとると本当にしょぼいのですが、被るといわゆる映えるんですね。


模様のデザインのラインなんかもプエブラを彷彿させるような威圧感というか王道感を醸し出しています。


二流メーカーのなかではなかなか上等なマスクだったと思います。

 

赤に黒という配色も斬新で超カッコいいですよね。

 

ビッグバン・ベイダーが黒に赤という配色でしたが、自分はベイダーも大好きだったので、この赤と黒の配色は大好きな組み合わせとなってプライベートでも赤と黒の配色の物にする事が多々あるようになりました。

 

この試合はカネックが主役になりフォールを奪って勝った試合なので映像観てみたかったなぁ。


素人撮影の映像でいいから探したんですが、実在すると聞いた試しがありませんでしたね、残念ながら。。。


こんな感じで今回はオンブレ・アギラのビッグマッチを漁ってみました。