デラックスプロレス1983年4月号にカラー掲載された1983.1.16(トレオ)アンドレ・ザ・ジャイアント&アブドーラ・タンバvsカネック&ペロ・アグアヨの一戦で
この試合はカネック&アグアヨが仕掛けたっぽくて、めちゃめちゃ荒れに荒れてるんですね。
もう2人がかりでアンドレを鉄柱に打ち付けたり、血みどろのタンバにアンドレの足をからませて攻撃したり、アンドレ1人に対しカネック&アグアヨが2人がかりのトペ・スイシーダを見舞ったり…
…挙句の果ては題字にもなってますが
【カネック、遂に大巨人をぶん投げる】
というように、カネックが初めてアンドレをボディ・スラムで投げるのに成功してます!!
このアンドレをぶん投げてるショットがたまらなくビバなんですよねぇ。。。
カネックの後ろ映えする特徴が活きたショットでもあり、また投げられるアンドレの表情にプラスして、その近くで驚いているレフェリーのブラソ・デ・プラタの親父さんの表情が揃っていてナイスなんです!
本当に写真1枚が全てを物語ってるという
カネックの赤旧ラメのマスクからはみ出た髪や赤ラメのショート&オレンジのラメ模様のロング・タイツ、金のシューズが実に良い味を出しているショットなんです。
カネックの顔が映ってないのが悔やまれますが、このショットはカネック史上最高峰の究極の1枚だと思ってます。
昔、切り抜くのがもったいなくてカラーコピーして壁に貼ってたくらい気に入ってるんです。
余談ですが、プロレスマスクショップ・サイトのPMSにこの試合で使われたと思われるマスクが出てましたね。
1年くらい展示されてましたが、30万という 10年くらい前の当時では最高峰くらいの破格の値がつけられててながめてるうちに売買されたのかして無くなってました。。。
30万出してまでは欲しくなかったけど、極上の一枚には間違いなかったです…ゴクリ!!