新日では同じマスクマンの外人選手となるマスクド・スーパースター。
そういう意味では先輩になるわけですね。
カネックが新日であんな扱いに終わったのはマスクド・スーパースターが猪木と抗争したが全く盛り上がらなくて、その理由として猪木はリアルな強さを追い求めていたわけで、スーパースターは覆面を被っている➡️ショーマンに見られるので盛り上がらなかったという意見を拝見した事がありますが。
確かにそんな理由もあってカネックも同じショーマンっぽく見られがちな覆面レスラーという事で新日で売り出されなかったという可能性は少なからずありますでしょうね。
そんなスーパースターは週刊ザ・プロレスに記載されてましたが、ミスター・アメリカン的な選手でメヒコを差別・毛嫌いしていたのかしてメヒコにはとうとう1度も行く事はありませんでしたね。
《対戦戦績》
【①】1982年12月4日(土)、石巻市民体育館
第7試合
▽MSGタッグ・リーグ公式戦、45分1本勝負
◯ディック・マードック&マスクド・スーパースター(マードック=片エビ固め、8分41秒=アグアヨ)カネック&ペロ・アグアヨ●
【②】1985年12月2日(月)、熊本市体育館
第8試合(セミファイナル)
▽IWGPタッグ・リーグ公式戦、30分1本勝負
◯ディック・マードック&マスクド・スーパースター(マードック=エルボー・ドロップ➡️片エビ固め、11分40秒=カネック)カネック●&ドス・カラス
《組んだ戦績》
【①】1978年3月5日(日)、足利市月見ケ丘体育館
第7試合(セミ・ファイナル)
▽タッグマッチ、45分1本勝負
◯マスクド・スーパースター&カネック(2-1)ストロング小林&長州力●
①スーパースター(体固め、10分22秒)長州
②(両軍リングアウト、3分51秒)
【②】1982年12月2日(木)、豊田市体育館
第8試合(メインイベント)
▽6人タッグ、60分1本勝負
アントニオ猪木&◯ハルク・ホーガン&藤波辰巳(ホーガン=体固め、10分11秒=カネック)ディック・マードック&マスクド・スーパースター&カネック●
【③】1985年5月28日(火)、浜松市体育館
第6試合
▽30分1本勝負
マスクド・スーパースター&◯カネック(カネック=ジャンピング・エルボー・ドロップ➡️体固め、9分3秒=金)ヒロ斉藤&金秀洪●