★『メヒコの帝王』カネックの魔豹なる記録達。

こんにちは。ここでは自分が子供の頃から大好きなルチャ・ドール カネックの偉大さや記録的な事をつづらせて頂きたいと思います。よろしくお願い申し上げます!

☆隠れた逸戦を語るシリーズ

★1995年7月4日、青森市民体育館
▽ベスト・オブ・ザ・スーパー・ジュニア公式リーグ戦、30分1本勝負
○2代目ブラック・タイガー(片エビ固め、20分20秒)ワイルド・ペガサス●

 

※この試合がまた史上かつての最高峰の内容で圧巻も圧巻、大圧巻であり、とっておきの宝物的な試合になります。

この試合もまたあまり語り継がれていないのは、地方のノーTV会場で行われたがためにテレビ放映されてないからでしょうね。

一応、市販に素人の生撮影版ばりなカメラ・アングルにて収録されてるんですが、序盤から中盤まで……丸半分カットされてました(泣)

それでも激しくハードな高度テクニックな攻防に喰い込まされてしまいます。

四天王プロレスがハードすぎてプロレスを極めたとか言われた一方で、ペガサスとエディ・ゲレロの二人のプロレスがプロレスを極めたとも言われており、それはこの試合のクオリティの高さを体感すれば誰も文句言えないと思います。

ジュニアらしかぬパワーの持ち主のペガサスのワイルド・ボムではブラックが本当に死んだかと思わされた一撃でありました…。


ちなみにこの時期の2代目ブラック・タイガーのマスク&コスチュームが最高にカッコイイんですよね。

メーカーはKANAME製でしょうか?SIMA製でしょうか?

耳はカッコイイ赤耳!

紐も赤色!

普通の黒ラメ。

タイツの模様がマスクのデザインを描いたもなので、2代目ブラック・タイガーはこの95年と96年がピークでしたが、試合内容もカッコ良さも断然95年の方が好きです!


ブラック・タイガーはルチャ系ではありませんが、カッコイイキャラクターで好きでしたし、2代目を引き継いだのが半分メキシカンのルチャ・ドールのエディ・ゲレロというメキシコ・ルチャ系というのが惹かれた要因でもありました。


そしてあの90年代前半〜半ばは新日で活躍するメキシカンがいなかったこともあり、この2代目ブラック・タイガーには凄く期待してて思い入れの強かった選手でした。

93年秋に初めて2代目ブラックを生で観た時はカッコ良すぎて身震いさせられました…。。。