最近ですね、スカパー!のWOWOWにて映画『来る』を観たんですよ。
前に劇場公開される際にはテレビのCMでも番宣していたのでちょっと楽しみに観始めたんですが、あれあれ…?物語系ではなく、実際にあった話し系なのかな?的な想いにかられては
「…本物は やめろ💢 」
と、せっかく録画した初回放送を即削除してしまったんですよ。
だけど、別作品の合間の予告映像観てたらやっぱり面白そうだったので再放送を録画して先日やっと観たんですね。
いやぁ~ 本当に面白かったです。
『昭和のスター女優』的な雰囲気を醸し出してらっしゃる小松菜奈さんの今までに演じた事がないようなキャラに意表を付くような引き込まれ方をしては…己の古くさい固定概念にとらわれずに常に新しい考え&生き方➡️『毎日がサムシング・ニュー!』『毎日が天龍革命』的に生きていかなければと痛感させられましたし。。。
松たか子さんが見るからに個性的で味がある役を演じてらっしゃったのを拝見して心底シビレさせられては…『変わらぬ大馬鹿野郎』を貫こうと思わされましたし。。。
実力派と称される黒木華さんが最後『アレ』に殺される時の表情・演技がまたたまらなく良くて心拍数を異常に上げては…リアル、よりリアリティー、リアル、よりリアリティー、リアルが原点な事を思い出してはブルーハーツを聴いてしまいました。。。
そして何よりこの映画のオレ的MVPの柴田理恵さんの演じには本当に感服させられては…『明日、死んでも悔いはない』的な思いで生きていく事をこっそり誓った今日この頃でした。。。
最大の見所の『アレ』をやっつける壮大な儀式のシーンは本当の本当の本当に圧巻も圧巻・大圧巻でぐうの音も出せないくらいな気持ちにさせられては…今さらながら小っぽけな己の人生の祭り場を何が何でも作ってやりたくなったりして。。。
そんな感じでですね、良い余韻に浸りながら様々な感情を噛み締めていたところ『世間の多くの方々って実際のところ、神様とか霊とか そういった存在を本当に信じているんかなぁ…?』なんてフッと思ったんですよ。
昔からの日本のならわし・風習・しきたりを教えられてはばくぜんたる思いで信じてるだけなのでしょうかね…?
皆さんの周りにもいらっしゃいませんか?
普段から「死んだら無だな」と語りながら、お盆のシーズンには『死んだら無➡️すなわち何も無い』ご先祖様のお墓参りに行く奴……いません?
普段は「神は信じる奴にはいるし、信じない奴にはいない。俺は信じない派だけどね!」と言い張るくせに、己の人生の大事な場面や元旦になれば神社に出迎いて
「どうか素敵な一年になりますよう、毎日の努力が実を結びますようお力添えをよろしくお願い申し上げます!」
なんて願掛けするよな矛盾だらけの言い逃れ野郎……どこにでもいますよね?!
ちなみに自分は 『神の定義』だとか『宇宙の真理』だとか『この世の仕組み』だとか『自然の摂理』だとか、難しい事はよくわからないのですが
また、いわゆる『無神論者』と化していたりした時期もあったのですが…それでも自分は神の存在を心から実感している次第なんですよ。
なぜならば
オレは その昔々に
カネック という
…飛びっきり上等な『 神 』に出逢えたもの…
だから『 神 』はいる !
間違いない !!
そんなこんなで、映画 『来る』を観ながらですね
「あなたに来て欲しいのよ!
来いよ! 来いよ! 来てくださいよおぅ!! 」
と 想う素敵な方々達と
「…お前は来んなっ!!💢」
などと想わせてくれるようなアンチキショーな奴らへの想いを交差させながら
また 逢いましょう