★1973年3月、カネック元年、サントに似せたデザインのアントニオ・マルティネス製の黄色のマスクを着用。 ★1973年、上記の紫を基調としたマスクをお披露目。 イメージ・カラーが紫になる。 ★1974年、カネックの原型ともいえる上頭部が銀旧ラメ、下頭部が紫ジャージ、目…
■ルー・テーズ 『 私の長いレスリング歴の中で直接 私がコーチしたい、と思ったのは、実際に弟子になった サミー・スティムボートと、カネックと、阿修羅 原 だけだ。 』
さて、流血に継いでマスク破りの裏側の話しなんですが 流血と同じくマスク破りも破られる側が自ら破く、あるいは多大なる協力をして破かれる展開に持っていく事は皆さんもご存知かと思います。 以前マスク・マニアの方に、マスクが破かれる試合では自分のマスクに…
プロレスの流血が、流血する側がカミソリで自らの額をカットして流血する、あるいはレフェリーかセコンドによってカミソリでカットされて流血する仕組みというのを初めて知ったのは1988年4月の事でした。 エスエル出版社からこっそり発売されてた一連の暴露本を…
『 そう言えば昨年(81年9月)、ボブ(・バックランド)がメヒコに来た時にオレに挑戦すると言ってスッポカしていきやがった。アブドーラ(・ザ・ブッチャー)も同じだ。あの2人はどうも気に食わない。 』
『 (リック・フレアーを指して) あの腰抜け野郎か!!(82年)9月にメヒコにあいつが来ることになっていたので、ルッタロースがセニョール・フローレスを通じてオレを貸してくれと言ってきたんだ。ところがどうだ、あの野郎はメヒコに何時間もいないでトンズラしやが…
『 (UWAのタッグ・タイトルは取り損ないましたね。) ああ、あれか。もともとオレはシングル・プレーヤーだからタッグではオレの本領は十分に発揮できない場合があるからな。特にあのタイトルに固執する気はない。しかし、あれも金ヅルの一つと考えれば、チャンスをも…
『 デビューする前から、体中のすべての関節技を合理的に痛めつける技の数々を教え込まれるのがルチャ・ドールだ。トペやプランチャができるだけではまだまだ半人前だよ。そんな奴は決してチャンピオンになれないね。 』
『 最近のマスカラスはちっともメヒコで闘っていない。プロモーターとのトラブルなどで闘えない、と言った方がいい、かな…。 』
『 (マスカラスの存在はやはり意識する?) 大先輩として尊敬しているよ(笑)どうせオレにマスカラスの悪口を言わせたいんだろうが、そうはいかんぜ。 』
『 オレみたいなペソ・コンプレト(重量級)のルチャ・ドールがトペ・スイシーダやプランチャ・スイシーダをやるというのは大変なことなんだ。ウエートがあると、失敗した時に受けるダメージが大きいからね。マスカラスなんかでも、よほどの勝負どころでないと飛ばない…
『 今の俺は貧しかった幼少時代の俺だ。全てのものを憎み、自分の欲するものはどんな手を使っても手に入れる少年カネックさ。 』 by.週刊ゴング No.8 1984年7月12日号より
『 (ところで、あなた自身、今回のシリーズ(88IWGPチャンピオン・シリーズ)では大きなチャンスが与えられなかったようだけど…。) 今回だけじゃない。最近はずっとだ。今回に限って言えば、グランプリ(IWGP)のエリミナトリオ(トーナメント)があるとばかり思っていた…
『 俺は飛ぶ必要は別段ないからな。100キロ以上ある選手をリフトアップ出来るんだぜ。世界にこんな芸当が出来る選手が何人いるんだ。フジナミ、チョーシューが出来るか?ちょっと色メガネで見過ぎてるゾ。 』
『 俺だって日本でいう【ニュー・リーダー】の世代だ。(藤波、長州と)同じ時代にレスリングを始め、同じ時代を生きてきた仲で、今が最高に脂が乗り切っている。 』
『 慣れたのはいいが、俺自身 マンネリ化しないように注意している。メヒコにいる時もオタク(週刊ゴング)の雑誌を見たり、タカハシ(通信員)に話を聞いて日本の情報やファイト・スタイルを研究しているんだ。 』
『 カール・ゴッチ、ルー・テーズ、ビル・ロビンソン、彼らとは一緒に練習したよ。試合でも対戦している。時期的にこの3人が一緒になるということはなかった。私とゴッチ、私とルー・テーズ、私とビル・ロビンソンといった具合に一緒に練習したんだ。朝7時から昼2時まで。ゴ…
【 私たちメキシカンにとっては永遠のテーマのひとつでもある、他のアメリカ人の選手たちとの間に、いろいろとトラブルがあったのは事実だ。 】 by.2003年4月発売、ベースボール・マガジン社ムック『スポーツ・スピリット21』より
【 (92年8月15日、川崎での)マスカラスとのダブル・タイトル・マッチはあれで良かったんだと思うよ。どちらにも傷がつかなかったし、マスカラスは日本ではスーパースターだからね。でも何も残らなかったよ。 】 by.2003年4月発売 ベースボール・マガジン社ムック …
【 私もアレナ・メヒコでキング・ハクとやっていろいろあったけど、こういうのはお互いが教師なんだ。試合の中で彼が私に教え、私が彼に教える。そう思ったらお互いにわかり合えたようで、しばらくしてからトレオでやった時はいい試合になったよ 】 by.2003年 ベー…
【 人間、研究心と向上心が無くなったらオシマイだ】 by.1988.5月 週刊ゴング インタビューにて
もういくつ寝ると誕生日ぃ〜。 はい、もういくつ寝るとカネックの誕生日ですね。ちなみに今年でカネックは68歳になります。 70歳説とかありますがまだ68歳ですよ。 1950年生まれ、1952年生まれ、1954年生まれ等々、いろいろな説があるみたいですけども どうやら195…
唐突ですが今回はプロレス・メディアでカネックを良くとりあげてくれたのはどこだ?!的な話しを展開させて頂きますね。 皆さんは80年代当時のプロレス月刊誌を拝見されてましたでしょうか。 自分はもれなく愛読しておりました。 ただ当時は子供なゆえ、各雑誌を毎…
【①】★1980年3月2日、エル・トレオ・デ・クアトロ・カミノス ▽時間無制限3本勝負 ◯ミルマスカラス&カネック(2−1?)タイガー・ジェット・シン&コロソ・コロセッティ● 《☆マスク》アントニオ・マルティネス製、金旧ラメ、赤ふち、頬の模様=?を着用。 【②】★1981年7月31日、…
【11】★1981年7月24日、アメリカ・ロサンゼルス・スポーツアリーナ □ミル・マスカラス(デビット兄弟の乱入➡️反則勝ち、13分43秒)カネック■ 《☆マスク》プエブラ製、赤旧ラメ、金ふちどり、頬の模様=山羊(角が長い初期ver.)を着用。 ※カネックが結構なピーク時の貴重な…
【①】★1977年12月?日、アレナ・リバータ ▽IWAヘビー級選手権試合(EMLLヘビー級選手権試合?)、時間無制限3本勝負 《王者》◯ミル・マスカラス(2-1)カネック●《挑戦者》 ①?(?)? ②?(?)? ③マスカラス(フライング・ボディ・アタック➡️体固め)カネック ※マスカラ…
以前にカネックが日本でこなしたタイトル戦のデータを記載させて頂きましたが、新日以外でのデータを記載するのを忘れてました。すみません。 【④】★1992年8月15日、川崎市体育館 第6試合(ダブル・メインイベント第1試合) ▽IWA&UWA認定両世界ヘビー級選手権、ダブ…
言わずと知れたカネックの十八番といえば そうです、フライング・ネックブリーカー・ドロップですね。 あの、見てる側の者の首までブッ飛ばしそうな打点の高い圧巻も圧巻、大圧巻な昭和プロレスの名優ならではの銭のとれる技のひとつではないでしょうかね。 ここで…
追加でカネックが日本人選手と関わったタイトル戦のデータを記載させて頂きますね。 【①】1979年4月22日、エル・トレオ・デ・クアトロ・カミノス ▽NWFヘビー級選手権試合、時間無制限3本勝負 《王者》◯アントニオ猪木(2-0)カネック●《挑戦者》 ①猪木(イス攻撃➡️反…
今回はカネックが日本で行われたタイトル戦のデータを記載させて頂きますね。 【①】1979年5月30日(水)、大阪府立体育会館 第8試合(セミファイナル) ▽WWF認定Jr.ヘビー級選手権試合、61分1本勝負 《王者》△藤波辰巳(両者リングアウト、20分36秒)カネック△《挑戦者…