⭐カネックの好敵手

皆さんから見てカネックの好敵手、というか手が合う・噛み合う=スイングしてた選手って誰に思えましたでしょうか…?


映像ではあまり見た事がないけど、個人的に雑誌に掲載された写真を見ると活き活きしてるように見えたり、イメージ的にとらえてスイングしてたように思えた、という事も含めての好敵手を記載させて頂きますね。


まず日本におきましては断然的に対戦回数が一番多かった星野 勘太郎さんですね。

星野さんは小柄だったので体格的にカネックが持ち技をいかんなく発揮できる相手だっただろうし、ライガーに突っかかっていった一時なんかは【星野勘太郎最強説】をとどろかせたあの勝ち気な性格が、日本ではあまりにも不遇な扱いを受けたが為に奥においやらたカネックの本来の闘志を多少なりとも引っ張り出してくれたような気がします。


そんなこんなでやっぱり星野さんがカネックと一番と手が合ってたように感じるんですよね。



あとは言わずもがな藤波 辰巳と、外人とはまるで手が合わないで有名ながらもカネックとだけは噛み合ってた長州 力ですね。


また、メヒコでの対戦においては圧倒的にアンドレ・ザ・ジャイアントに対して絶対的な自信を持っていたのだと実感できますよね。

くどいようですが、メヒコでアンドレと対峙してる時のカネックって…いつも度が過ぎるくらいにガンガンに攻め込んでるですよ。


かのビル・ロビンソンが亡くなる1年前くらいのGスピリッツにて81年3月から約3ヵ月間遠征したメヒコでの選手を批評していたなかで、カネックに関して




『カネックは自分が自信が持ってる相手に対しては積極的に攻めるが、自信が無い相手に対しては消極的だった。』


というような旨の発言をしてましたよね。


かつて日本のプロレス誌にて、メヒコとは比較にならないような日本での姿から【内弁慶】と称されてましたが、ロビンソンのこの言葉が最もわかりやすくうなづけるのでないでしょうか。


ちなみに見ていてカネックが自信が無い選手…苦手な選手と見てとれた第一人者は言うまでもなく猪木でしょうね。


相手の技を受けて相手を10まで引き上げた後に勝つ


がモットーの猪木がカネックに関しては技を全く受けようとしないわ、秒殺しまくるわ、カネックもやりづらいというより本当にかなわない感じが伝わってきてましたね。

初対決の79年4月22日、メヒコでの一騎討ちだけは全く別でカネックが意気揚々とハッスルしてましたが。


あ、今回のGスピリッツにて『その国のトップ選手と対戦する時はその国のトップ選手が勝つのがしきたりなのだから、猪木が79.4.22にメヒコでカネックと対戦して2-0で勝ったと報道された試合も実際は引き分けだった』と記載がありましたが、以前にも書きましたがスカパー!にて放送されたこの試合のほとんどノーカット版の映像を見る限り、残念ながら間違いなくカネックは負けております。


当時の雑誌に記載されてる通りにカネックがイスで攻撃した後にレフェリーが猪木の手を挙げ反則勝ちを宣告し、続くラウンドは猪木が延髄斬りからのブレーンバスター➜体固めにてレフェリーが確かに3カウントを叩いて猪木の手を挙げて猪木の勝利を宣告し、そのまま試合が終了してカネックが横たわってる前でNWFベルトが返還され猪木の腰に巻かれてるますので、あの試合は間違いなく猪木が勝っております。


しかも試合時間もほとんど狂いなかったですよ。


あとは『世界の荒鷲坂口征二さんとホーガンにも全くと言っていいほどかなわない、噛み合わないと実感させられました…。