カネックのフライング･クロス･アタックって、正式に解釈するとフライング･片手アタックですよね｡ この技はそもそもメヒコで昔から使われてた技で､腕をクロスしてアタックするのではなく､ジャンプしてヘッドバットを放つ技だったそうですね｡ ウルトラマンなん…

カネックがマスカラスばりのコーナー･ポストからのダイビング･ボディ･アタックを使用し始めたのは自分の記憶から回顧すると82年9月26日にトレオでUWA世界ヘビー級王座を奪回したvs長州戦からでしょうか…？ ちなみに80年9月にアンドレがメヒコ遠征した際のカ…

我らがカネックの幻のTV戦としてもう1件あるのが､あれは1988年6月19日の後楽園ホール大会がテレビ収録されたのでしたが､事前の発表では越中詩郎＆山田恵一vsカネック＆ドクトル･ワグナーJr.もテレビ放送カードに入っていたのにも関わらず…いざ放送日には放映…

カネックの幻のテレビ･マッチで感慨深いのが1985年5月24日､ワールド記念ホール神戸での､ザ･コブラ＆星野勘太郎vsカネック＆エンリケ･ベラがあるのですが｡ あの当時ワールドプロレスリング中継は自分の地元では3日遅れの月曜22時から放映してたわけですが 中…

続いてはゴング増刊号の『空中戦Part.2』のマスカラスのコーナーでマスカラスにドロップ･キックを受けてる一枚になります｡ マスクはプエブラ製､銀旧ラメ･緑ふちどり､頬の模様がアギラで銀のショート･タイツ＆緑のラメ仕様のロング･タイツ＆銀の膝当て＆シュ…

カネックのベスト･ショットですが､今回のはベースボール･マガジン社から発刊されたプロレス･アルバム･シリーズの『ルチャ･リブレ』のカネックのコーナーに掲載されてる一枚で アントニオ･マルティネス製､赤()(朱色)旧ラメ･金ふちどり､頬の模様が無いマスクを…

★1981.4.3(後楽園ホール)木村健吾＆ジョージ高野vsカネック＆ダイナマイト･キッド❴※】プロ野球中継のためこの大会は放送が休みになったがために幻に。 ★1984.6.29(後楽園ホール)長州力＆谷津嘉章＆ヒロ･マツダvsバッドニュース･アレン＆カネック＆リック･オ…

【お亡くなりになられた方々】 ルー･テーズ (享年86歳)カール･ゴッチ (享年82歳)ニック･ボックウィンクル (享年80歳)テリー･ファンク (享年79歳)ハーリー･レイス (享年76歳) ザ･シーク (享年76歳)ビル･ロビンソン (享年75歳)ジミー･スヌーカ (享年73歳)デビ…

【お亡くなりになられた方々】 ジョー樋口 (享年81歳) 鶴見 五郎 (享年73歳)輪島 大士 (享年70歳)ラッシャー木村 (享年68歳)阿修羅 原 (享年68歳)ジャイアント馬場 (享年61歳) ターザン後藤 (享年58歳)サムソン･クツワダ (享年57歳)大熊 元司 (享年51歳)ジャ…

【お亡くなりになりなられた方々】 ストロング小林 (享年81歳)アントニオ猪木 (享年79歳)マサ斎藤 (享年75歳)ドン荒川 (享年71歳)上田 馬之助 (享年71歳)ケンドー･ナガサキ (享年71歳)永源 遥 (享年70歳)山本 小鉄 (享年68歳)星野 勘太郎 (享年67歳)柴田 勝…

昨年秋にアントニオ猪木氏が亡くなって早や1年が経とうとしてます｡ 残念ながらプロレスラーは皆､全体的に短命で終われてる方がたくさんいらっしゃいますね｡ そんななか､我らがカネックはSNSを見る限りとても健康そうにお元気に過ごしてらっしゃるようですよ…

■新日本プロレスの'81年8月21日〜9月23日のブラディ･ファイト･シリーズに開幕から3週間のスケジュールで参戦が発表されるもキャンセルに｡代わってソリタリオが急遽来日｡ ■1984年秋〜1985年春の全日本プロレス。UWAがUWF代表の新間寿氏と提携を交わした延長で…

もう1つ週刊ゴングから｡ 1984年7月5日号 No.7 の巻末カラーの『ルチャ･リブレ広場』でのカネックがドスのUWA世界ヘビー級王座に挑戦したレポートのドスのボー･アンド･アロー崩れ的な展開になってるショットなんですが､ カネックがプエブラ製､赤旧ラメ･銀ふち…

続いても週刊ゴングから｡ 1984年8月2日号 No.11 の巻末モノクロ･カラーの小林邦昭をクローズアップしているコーナーでの1984.7.13(帯広)vs小林邦昭戦から(結果は両者リングアウト)小林がカネックを鉄柱に叩きつけているショットになります｡ モノクロながらプ…

今回のベスト･ショットは週刊ゴング 1985年1月31日号 No.36 の巻末カラー『ルチャ･リブレ広場』に掲載されてるショットになります｡ メキシコ･プロレス雑誌『ボクス･イ･ルチャ』の'84年度優秀選手受賞パーティーにてMVPを獲得してトロフィーを手にしている姿…

またしても週刊ビッグレスラーのNo.69 1986年1月2日号の巻末モノクログラビアの'85 IWGPタッグ･リーグ戦参戦外人総括コーナーに掲載されてるカネックのショットになります｡ 写真は1985.12.6(両国)星野勘太郎＆越中詩郎vsカネック＆ドス･カラスでのカネックが…

継いで週刊ビッグレスラー No.67だったか68号の中間カラーに付属されてた両面ポスターのカネック＆ドス･カラスのショットがまた最高なんですよ｡ '85 IWGPタッグ･リーグ戦シリーズの85.11.19(横浜)公式戦､藤波辰巳＆木村健吾vsカネック＆ドス･カラス戦での試…

デラックスプロレス1983年4月号にカラー掲載された1983.1.16(トレオ)アンドレ･ザ･ジャイアント＆アブドーラ･タンバvsカネック＆ペロ･アグアヨの一戦で この試合はカネック＆アグアヨが仕掛けたっぽくて､めちゃめちゃ荒れに荒れてるんですね｡ もう2人がかりで…

月刊ビッグレスラー1983年2月号の巻頭カラー第2弾のカネックvsジョージ高野の記事もかなり良くてですね メキシコの地方でおこなわれた何気ない一戦が4ページにも渡ってカラー掲載されてるんですが､この試合はUWA世界ヘビー級戦という説と賞金マッチという２…

継いで継いではデラックスプロレス1983年7月号にカラーで掲載された1983.5.15(後楽園ホール)IWGP決勝リーグ公式戦､前田 明vsカネックのなかの 前田にコブラ･ツイストを決めるカネックのショットです｡ もぉ 単純にカネックの緑というか草ラメのマスク＆コスチ…

継いでは月刊ビッグレスラー1983年2月号にモノクロで掲載された1982.12.3(いわき)藤波辰巳vsカネックのなかで藤波に卍固めを決めているカネックのショットになります｡ 技を決める姿も去ることながらカネックの顔の角度や表情がベストすぎるんですね｡ この試…

皆さん的にかつてのプロレス雑誌に掲載されたカネックのベスト･ショットって何かございますでしょうか…？ ベスト･ショットというくらいだから､そんなたくさん無いわけですが､なかでもカネックは不人気＝商業的に役に立たない＝雑に扱われがち……な立場でした…

何回か前に書いたマスクの頬の模様のオンブレ･アギラですが､オンブレ･アギラの有名な試合を挙げときますね｡ さも知られてるのは82年7月6日､大阪でのvsアントニオ猪木戦や翌々日の横須賀でのアントニオ猪木＆ハルク･ホーガン＆藤波辰巳vsアンドレ･ザ･ジャイア…

今更ですがカネックのトレーニング好きは有名ですよね｡ Gスピリッツによれば､体を鍛えることによって体が変化していくのがたまらないということで｡ カネックのあの体はナチュラルな鍛え方によって作られた肉体美ですよね｡ よくよく見ると他の誰も寄せつけ無…

①1990年6月12日､国際スポーツセンター▽IWGPヘビー級選手権ビッグバン･ベイダーvsスタン･ハンセン《生撮影映像》 【※】この試合は世間のすべてのアンチプロレスファンに贈りたい､一戦となります｡4ヶ月前の東京ドームより凄い試合となり､セメントすれすれの意…

⑥1991年5月31日､大阪城ホールビッグバン･ベイダーvsスコット･ノートン《生撮影映像》 【※】この試合は一種のセメントマッチで有名ですね｡試合は意地と意地がぶつかり合って最初からバッチバチな展開になるのですが､いったんはリングアウトでノートンが勝つの…

最近の日々の暮らしのルーティンのひとつに、夜寝る前に、昭和プロレスを数試合ほど鑑賞するパターンが習慣化してるんです｡ とくに素人の方が生撮影した映像を観るのがたまらなく心地好いんです｡ 深夜ということもあってか実況＆解説が無い映像のほうがうま…

皆さんは2006年12月31日に総合格闘技のDynamite!!で実現した桜庭和志vs秋山成勲戦で､秋山選手が自身の体に油を塗りたくって試合をやり､非難轟々を浴びた事件を覚えてらっしゃいますでしょうか…？ 俗に言う「ヌルヌル事件」ですね。 体にオイルを塗ったが為に…

さてさて カネックのマスクの頬の模様の隙間に生地とふちどり以外の第3のカラーがほどこされるようになったのは85年9月のメキシコ大地震明けからが最初だと認識しているのですが､鳥の仮面を被った人の横顔=イカルスの戦士と言われているデザインが描かれてい…

去る6月19日はカネックの誕生日だったのですが､改めて正しい年齢は今年で69歳ですよ｡ 昔のゴング誌で通説になっていた1952年生まれは間違いです｡ ちなみに2001年12月23日に総合格闘技DEEPのディファ有明大会に参戦した模様を報じた当時の週プロを覚えてる方…